下田へ

4月 20th, 2008

さて、キャンプ2日目。

今日はばっちり晴れてくれました。しかし風が強い。
早々にキャンプ場を出て釣りでもしようとおもってたんだけど東風がもろにあたる。海は兎が飛びまくってる。
しかたがないのでエサだけ買って下田方面へ。
この後、職場の友人たちと下田で合流するのだ。
下田出身の土屋くんというナイスガイが皆を先導して、既に東京を発っているはずだ。

海の様子を見ながら車を走らせるけど、東側で釣りは不可能だね。
奈沙は雲を見ながら「ぞうさんみたいなくもだよ」「あれはわにさんみたい」と、それなりに楽しそうだったよ。

そうこうしているうちに下田へ。釣りマップを眺めて弁天島の辺りならばいけるかな?と判断。
うん、風裏になるからなんとか竿は出せそう。
だけど、、潮が引いてるからちょっと釣りにはならないかなー。
気休め程度に竿を出す。
奈沙たちは海へ降りてヤドカリやカニを捕まえて遊んでる。
ぼくもちょっとだけそこへ行って、アゴハゼかな?魚を少し捕って奈沙の水槽へ入れてあげる。
ちっさい公園があるので、その後奈沙たちはそこで遊ぶ。
モンシロチョウが飛んでるので奈沙はそれを捕まえたいらしい。右へ左へ大騒ぎしてる。
とても楽しそうだ。

奈沙がちょっとおなかがすいたというので、でっかい道の駅、「開国下田みなと 」へ。
ちょっとすしでもつまもうか、とおもったら、、すんげー混んでるのね。

そうこうしてるうちに土屋くんたちが到着。おすしが食べられなくて奈沙はちょっぴり不満そうだったよ。

さっそく下田の東急で買出し。
田牛のサンドスキー場へ。
土屋くんが、「奈沙が楽しめるように」とチョイスしてくれていたのだ。
奈沙もとっても楽しみにしていたのだけど、風が強くてとてもじゃないけど海岸へ出られなかったよ。
竜宮公園に避難したんだけど、奈沙はあそこの閉塞感・風の音・波の三段攻撃が怖くてしかたがなかったみたいだった。
土屋くんが奈沙の大好きなアンパンマンのお菓子を袋にいっぱいプレゼントしてくれて、ぼくの同僚の大川さんがずっと奈沙と一緒にいてくれて抱っこしてくれていたので、なんとか堪えられたみたいだけど。

えーと、ま、適当に上手く風を避けてじゅうじゅうバーベキュウをしたよ。
奈沙は早々に離脱して、竜宮公園の遊歩道をママとにこにこお散歩してたよ。
「探検してた」そうです。楽しかったみたい。

食事が終わったら、風がずいぶんおさまってたんでサンドスキー場へ。
なっちゃん大興奮。
この日はね、ほとんど全く写真を撮ってなかったんだよね。
大興奮の奈沙ちゃんの写真も無く。

サンドスキー場ではぼくの同僚の上高原さんのダンナが大活躍だったよ。
レンタルしたソリで、ガンガン滑ってました。
オレンジ色のシャツを着ていたので、周りの子供達から「オレンジのおじさん」と呼ばれていたよ。

さて、伊豆に皆が来た目的のひとつに釣りもあるわけで。
しかし、風はおさまったけど海は大荒れ。という事で、、さっきの弁天島で釣りをしようか、という事になりました。

弁天島
こんな感じ。竿を出した人全員が型を見ることができたよ。シロギスとメゴチ。全部いただいておいしく食べたよ。

土屋くんが写真右のフェンスの内側にたくさん生えてたカラスのエンドウを摘んで、ずっと奈沙と遊んでくれてたよ。

イソヒヨドリが来てきれいな声で唄ってくれたよ。
でもね、ぼくと嫁以外は彼の声に誰も気付きもしないのね。なんだかとても不思議な感じがしたよ。
キャンプ部の連中ならきっとみんなで顔を見合わせてにやりとしてたろうになー、っておもったよ。

最後に沼津港の丸天へ。もちろん土屋くんチョイス。
ボリューミーでおいしかったよ。
ここはかき揚げが有名なんだね。フツーに海鮮丼や寿司を食べてしまった。
今度来る機会があればかき揚げを食べてみたいよ。

さて、沼津港の駐車場で解散。なっちゃんはみんなから元気よく「バイバーイ」って言ってもらって、それがとっても嬉しかったそうです。
途中の干物屋さんでお土産を買って、高速に乗ったらすぐに夢の世界。

とっても駆け足の旅になっちゃったけど、うん、悪くなかったよ。

 

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