木星と金星が

11月 30th, 2008

見事だ。

奈沙にあれが木星、もっと明るいのが金星だよと教える。
今見えてる金星は宵の明星といってね、と説明するけどまだ難しいみたい。
明日は薄い月と木星・金星のランデブーが見られるはず。楽しみだ。

西の空はまだ夏の星座。
彦星についてちょっとした、いや、ちょっとじゃないけど(内輪の)エピソードがあって。
奈沙に教えようとしたけど、もうちょっと大きくなってからにしよう、と思いとどまった。

もちろん南には秋の星座。
もうちょっと夜が深くなると冬の星座が上ってくる。
南西の低い空にぽつんと北落師門。

いいね。

バイク

11月 25th, 2008

今日は仕事が少しばかり長引いて、いつもより帰りが遅くなってしまった。

小雨がパラついていて、路面のコンディションはあまりよろしくないね。
大宮八幡入り口の交差点で信号待ちをしてると、スズキのグラストラッカーかな?交差点に入ってきた。
全然スピードは出してないんだけど、ああ、きっとこのバイク横断歩道の手前で転倒するだろうな、と予感がした。
全く根拠はなかったんだけど。
やっぱりこけました。

とりあえずバイクを起こして道路の脇に停めてあげました。
倒れたバイクを起こしてあげるのってもう5縲鰀6回目だな、けっこう多い方かもな、なんて考えてたんだけど。
久々にハンドル握ったら、また乗りたくなっちゃいました。バイク。

四輪って、道具としてはとても便利だけど、とにかく退屈だからね。
バイクと比べて相対的になのかも知れないけど、とにかくとろくて不自由な乗り物だからストレスばっかり溜まる。
オープンカーかサイドカーをまた手に入れたいとはおもうけど、、やっぱ二輪とは別の乗り物だよね。

バイクに乗っていたのは女の子でした。
カラータイツみたいなのを穿いていたので、バイクに乗るならせめてジーパンくらいは穿いたほうがいいよ、と言おうとしたんだけど。
なかなかかわいいコだったんで、余計な事を言わずにそそくさと立ち去りました。

飲み

11月 22nd, 2008

友人と飲む。
彼はぼくより10コ近く年下なんだけど、役者あがりですごいハンサムなのだ。

ちょっとしたトラブルを抱えていたので、愚痴を延々聞こうとおもって会いにいったんだけど、最初にさらっと触れただけでその話題は終わってしまった。
まぁ、元気そうでよかった。
体重は相当落ちたみたいだけど。

かなりオサレで洗練された雰囲気をもってるんだけど、学生の時、デートに「堤防に行って夕日を見る」ようなタイプだったそうだ。
非常に好感の持てる感性の持ち主。
今日はナントカの記念日だからちょっとドレスアップして、、、なんていうような退屈なヤツではないのだ。

たぶん、彼ともそのうちなんかやります。
ライブ、かな。

なかなか

11月 21st, 2008

おもうように音楽活動が再開できず。
これ、結構ストレス溜まるのね。

まぁ、そんなに遠くないタイミングで、アルカフェあたりで一度ライブをするつもりです。
上手くいけば、前よりずっと面白いパフォーマンスができそうだわ。

笛吹川

11月 19th, 2008

社員旅行の二日目。

殆ど全く眠れなかった。
すぐ近くの笛吹き川へ散歩。
ほんの50cm先の足元から雉が大声をあげて飛んでいった。
びっくりした。

他には特筆する事は何もなかった。

石和温泉

11月 18th, 2008

社員旅行だ。

・・・うん、社員旅行だって。

うんざり。

社員旅行ってだけでもうんざりなのに。塩山辺りまでなら、ドリスJの現場や釣りで行っててなかなかの好印象だったんだけど、その先はね。
昔むかし誰かのローディーとして甲府のホールに行って不愉快なおもいをした記憶があって。だからこの辺りは陰気で嫌なやつらが住んでる感じ悪りー町、って印象がずっとあった。

ぼくは嫌な事は忘れちゃう都合のいい頭なもんだから、なんの仕事で行って、どんな不愉快な目にあったのかも既にすっぽり忘れてるんだけどさ。

えーと、甲府から石和にかけてはこじんまりとした普通の町でした。

観光地の観光旅行も大嫌いなので、特筆する事はなにもなかった。
とにかく退屈だった。

宿泊先のホテルの部屋からは金星と木星がよく見えたよ。
宵の明星の季節なんだね。
うちの職場は南西方向に他のビルがあるんで、全然気が付かないでいたよ。
でも、空はまだ秋の星座。
夜が深くなってくると、ぼくの嫌いなオリオン座が昇ってくるけどね。

温泉は二回入った。
お湯はまあまあ。

なかなか眠れないので久々にレイモンド・カーヴァーを読み返す。
皆が読書をしてる部屋があったのでそこにおじゃまして。
うん、やっぱりおもしろい。
何度読んでも、カセドラルはちょっとぞくぞくする。
いい時間になったので自分の部屋へ戻る。
皆寝てた。
一人、豚みたいなオッサンが居るんだけど、そいつの鼾がうるさい。

眠れなくて、本と煙草をもって読書のできるスペースを探す。
今どきのホテルのロビーは禁煙。
まあ、当然だ。
温泉の入り口に灰皿があったのを思い出す。
読書。

どこかから誰かが叫んでいる。
酔っ払いか。
もう3時半近いよ。
やれやれ。
とおもっていたら、温泉からおじさんが出てきてぼくを見つけて叫ぶ。

誰か呼んできてくれ。
人が死んでる。

おいおい、まじですか。
フロントへ。
もちろん誰もいない。
内線をつかってフロントを呼ぶ。
ほんとに死んでるのかどうかわからないので、人が倒れてるらしい、すぐに来てくれ、と言われたと伝える。

・・・。
とりあえず息はしていたようだ。

明け方4時過ぎ、救急車のサイレンが聞こえる。

そして未だにおっさんの鼾は止まらない。
ぼくは未だに眠れない。

やれやれ。

えーと、文体変えるのって面白いね。

武蔵野公園へ

11月 2nd, 2008

今日は奈沙と武蔵野公園でじゅうじゅうバーベキューをして、その後自転車に乗る練習をしようと約束していたんだけど、釣りから帰ってきたらすでに13時。
やばいなー、ごめんね、バーベキューはできないけど自転車の練習をしに行こうか、という事で武蔵野公園へ。

自転車に乗る奈沙ちゃん
ぐるぐるぐるぐる公園中を走りました。

奈沙の自転車はスペシャライズドの2009年モデルで、なかなかかっこいいです。
そのうち写真と一緒にアップするよ。

さて。

もちろん帰ったらすぐに寝ちゃいました。
・・・ぼくが。
うん、徹夜は辛いお年頃。

東扇島

11月 1st, 2008

フッコとアナゴでも釣りに行こうかね、とおもいたって東扇島へ。
いつもならば「川崎港」だとか「川崎某所」だとかちょっとはボカして書くんだけど。

23:00くらいに東扇島着。運河側に入るか迷ったけど西公園に。

いやー。

すんげー混んでるの。
ま、これから人も減るだろうっておもってたら。

どんどん人が増えるの。

アタリはないし。
ええ、さっぱり。
入ってすぐ潮止まりでね、ガツンと竿がお辞儀をしたんだけど針ががりせずってーのが一度だけ。
ひょっとしてカレイだったりしたかなー。
でも、それだけ。

しかたがないから朝マズメにサバでも釣ってから帰ろうかな、っておもったのね。

でもね。夜明け前から、もうギュウギュウなの。

東扇島西公園
写真だと全然地味だけど、ずーっと端から端まで隙間がないのよ。
やれやれ。

日の出とほぼ同時、6時ちょい過ぎに一気にサバ全開。投げサビキの仕掛けを作って、さっくり家族3人分だけ釣りました。
せっかくなんでジグで遊ぼうとおもったんだけど。
すぐ右隣に入ったオッサンが下手くそで。おっさんの仕掛けが邪魔で投げらんないのよ、ジグが。
流した仕掛けを回収して投げ直せばいいのに、俺の前で停めやがるんだよね。
仕掛けを投げてた時はオッサンを無視して正面に投げちゃってたのよ。構わず。
そうするとあわてて回収を始めてたんだけど。
ジグだとオッサンが回収するのを待ってたら釣りにならないからね。
まぁ、あれだけ魚がまわってるのに、そのオッサンは全然釣れてなかったからさ、まあ許してやろうか、って気分になれたんだけどね。
それに、そもそも周りはみんな浮きを投げてるわけだから、、我慢我慢。
もちろん潮止まりにあわせてカレイも狙いたかったんだけど、あの状況で投げ釣りは不可能。
だからやっぱり我慢我慢。

でね、ナブラ待ちをしながらぼーっと欄干にもたれかかってたら。
胸ポケットからケータイが海の中へ。

さよーならー。

やれやれ。

 

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