渡良瀬川水系の

3月 29th, 2010

某川へ、釣りへ。
なんだかんだでこの日も川へ着いたのは15:00過ぎ。
まぁ、親子四人分、四尾釣ればいいかな、とおもってね。

ところがねぇ、風は強いし例年よりけっこう水量もあるし。
気温も低めで、ひょっとして水温も低かったのかなぁ。
水温はね、、あえて計らないようにしてるんだけどね。
知ったところでどうにもならないからね。
ルアーだったらなおさらね。

いつもならエントリーした正面にある淵だとか、そのすぐ上の瀬でも反応があるんだけど、今回は全然反応無し。
さらにそのすぐ上の、毎回出してる淵その2も無反応。
実は朝、渡良瀬川本流にも魚が入ってるって言われたから様子を見に行ったんだけど、風は強いは全くアタリは無いは、あげくに軽い根掛りを軽くあおっただけなのに根元からロッドが折れるわ、、散々だったのよね。
で、グラスワンピースの短いセカンドロッドでやってるわけだけど、やっぱ飛距離がちょっと足りないのね。
しかたなくちょちょことクサい所を叩いていくんだけど、やはり無反応。
んで、淵その3。
ここは水深が1.5mくらいあって、この辺りにしてはかなり深く、魚影も濃い。
だけど、すぐ脇が車道でね。けっこう叩かれてるみたいで、毎回反応は薄いのよね。

一応叩くと、あら、出た。
あら、バラした。

結局、その後は数回チェイスしたのみ。
残念。

そんなこんなで、毎回出してるところ。
某川
左にコンクリの、かつて護岸だったようなのが数メートル。
水深は、50cmくらいしかない。
だけどずっと瀬がつづいたその直下で、ストラクチャー有りだもの。
瀬の終わる1mくらい上に落として、護岸の脇を引いてきたら、
やまめ
一投目で出ました。きれいなヤマメちゃん。
ルアーは前日にJ州屋で魚券を買ったときに、奈沙が選んでくれたスプーンです。1.6gだっけかなー。
今回ずっとそれくらいのスプーンです。

んで、それからさらに遡上していったけどさ、全然出ないのよね。
チェイスすら無し。
いつもの1/3程度までであきらめて、また下ったよ。

遡上中は反応が無かったストラクチャー。
ストラクチャー
岩の向こうに落として、岩のそばを引いてくる。魚がいれば右の岩から飛び出してくるはず。

やまめ
・・・左から来たよ。かなり浅くて大きなストラクチャーも無いようなところなんだけどね。
ちなみにこのルアーも奈沙のカラーチョイスだわ。

ちなみにラインは蛍光イエローとかを使った方がいいね。

こんなヤツね。
魚に発見されやすそう、って敬遠する向きもあるけど、どこに投げてどこを引いてるのかはっきりわかる方が大切だからね。

一尾目を出してからずいぶんと時間がたっての二尾目だったからね、嬉しいね。

しかしその後も反応は無く。
ずっと下って、行きでバラした淵その3。
淵
まぁ、魚がいるのは確実なんでね、投げてみると、、うん、すぐ足元で魚影。
ふむ、それでは、ともう一度投げると、
ヤマメ
出ました。

もう一尾くらい出るかな?とおもってさらにスローすると、
ヤマメ
あら、、また出たわ。

ま、これで4尾キープできたので帰ります。
一応ね、毎回出てるから念のために、と淵その2でも1投。
山女
あら、あっさり出ました。

あんまりにも簡単に出たからね。もう1投だけ、いいよね?
山女
あらあら。
ずっとピカピカでパーマークの綺麗なコたちだったんだけど、最後の2尾は銀毛でちょっと痩せたコたちでした。

さすがにもう満足したので、納竿にしました。
南西の空の山陰に、ぴっかりとなにかが光って見えました。
宵の明星だね。
まだ夕焼けが残ってたんだけど、あっという間に日が落ちて。
山間部を抜けて視界が開けたら、南東の空に
お月様
まあるいお月さま。

満月には一日足りないかな。
そういえば、Bluemoonだっけ。

・・・。

お魚は下処理だけ実家で済ませて、お持ち帰りに。
お魚を処理する奈沙ちゃん
奈沙もやりたい、というので塩で魚を洗って、さらにつぼ抜きまでトライしました。
川でつぼ抜きして持ち帰る方がいいんだろうけどね。
デコピンで絶命していただいてます。
えーと、で、お魚はクレイジーソルト的なハーブ&塩で作ったソミュール液のようなものに浸しておきました。

おいしいやまめ
ヤマメちゃんは、翌日嫁が調理してくれました。
ハーブが利いててすんごく美味かったよ。
奈沙ももりもり食べたそうだよ。

今度はいちへいたちと釣りたい、、、けど、うーん、大勢で釣りをするような規模の川じゃないからね。
雰囲気もかなり地味だしね。
でも呼んでみたいなー。
うーん。

 

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